ドラちく(幻のドラゴンファンタジー)
「幻のRPGドラゴンファンタジー!千本のみのテスト販売にとどまったドラゴンクエストの堀井雄二、ファイナルファンタジーの坂口博信、天外魔境の広井王子が創った幻のゲーム(ファミコンソフト)!さかのぼること10年前(1983年頃)!当時3人は大同亜食品という食品会社に勤めていた!ある時社長からこれからはソフト創りに専念してくれと言われた!社長はソフトクリームのことを逝ったのだが3人は今流行りのゲームソフトのことだと勘違いをしてしまった!当時では大容量の1メガを使って創ってしまい価格も1万を超してしまった!結局ソフトは売れずに会社は倒産!その後3人は別々のゲーム会社に逝き大成功を納める!」
僕が高校のころニッポン放送で放送していた「古田新太と犬山犬子のVジャンプ海賊ステーション」というラジオでやっていた企画でもちろんドラゴンファンタジーなんて当時そんなものはないのあたりまえ。でも当時Vジャンプと連動した企画で、ソフトの箱やオープニング画面まで写されており、秋葉原で15000円で中古で売られているなんて情報も書かれていた。これもネタでそんなことはないんですが。ラジオの企画でドラゴンファンタジー2「風雲ドラゴンファンタジー」をゲームボーイで作ろうという企画があった。堀井雄二も坂口博信も広井王子もよく番組にゲストに来ていたし非常に楽しみにしていたんですが、このラジオ番組は大体1年半ぐらいで終わってしまって、その企画もなくなってしまった。
今ではスクウェアもエニックスも合併したし、ファンがRPGツクールとかで作ったドラゴンファンタジーなんてのもあたりするんですが、当時はすごくわくわくしてました。