ジンバル座標系

dorakuetakagi2004-08-30


MAYAの回転のアニメーションの補間にMAXのスムーズ回転のようなクオータニオンでスムーズに球面補間してくれるような機能がない。
まだ見つけていないのかもしれないけど。
MAYAの分厚い本にちょっとだけ書いてあった。オイラー角でモーションをつけるときにジンバルロックを起こさないようにモーションをつけるには、
ジンバル座標系というのを使って2軸をまわして次のポーズを作るようにまわしながら作るとうまく補間されすようなことが書いてあった。確かにオブジェクトの姿勢(方向)は少なくとも2軸順番に回せば向きが決まれば決まるはず、そこを次の姿勢を直接決めてしまうやり方だから補間がどうなるかわからないということなんだ。つまりこの姿勢になるにはオイラー角だと何通りか補間の仕方があるために補間のされ方が予測できないからなのかな。
だから回転にアニメを作るときにジンバル座標系でうまく補間されたいほうから回してつけていくのが技なのかも。イマージュ使いやライトウエーブ使いはこの辺あたりまえなのかな?

MAXのスムーズ回転に頼るとこの辺よくわからないのかもしれないけど。。

スムーズ回転は偉大だ。。