プロローグ

北米版のドラクエはなんと勇者の名前が6文字まで
使えるのはアルファベットの大文字と小文字。

6文字あっても少ないか。。

(ちなみに、僕は英検3級ぐらいの英語力なんで当てにしないでくださいw


さて、プロローグはちょっとだけの勇者のお話。シンシアが出てきます。

愛しのシンシアは北米版ではElizaという名前。



Eliza

「You were surprised though, weren't you?
「でも、驚いたでしょ?

「Now that I've learned Morph, I can change into all kinds of things.
「Morph(モシャス)を覚えたので、私はいろんなものに変身できるの。


モシャスMorphになってて、外人でもわかりやすいネーミングになってるんですね!



「'Tis hard work indeed, young one, but you must not give up.
「本当に大変な仕事だけど、若者よ。くじけちゃだめだぞ。

「You've the hopes of the whole village on your narrow shoulders.
「お前の狭い肩に、この村全体の期待がかかっているんだ。


ひー、結構難しい。

'TisはIt is の省略です。

たとえばbecause'causeとかって書くのとおんじようなもんで、
ほかにも

ev'ry → every、fo'c's'le → forecastle 、o'clock → of the clock

などなど。

北米版やってすぐ気づくのが、省略された表現が頻繁に出てくるのでちょっと読みにくい!


「Goodness knows why I bother, though.
「私がなぜ悩んでいるかなんて、誰も知らだろうけど。
「Nobody ever comes all the way out here to visit, and even if they did, we could not allow them to stay...
「はるばるここまで訪れる人はいない。たとえ誰か来ても、泊めることさえ許すことができないだろうな・・・


Goodness knowsは神のみぞ知るということで、つまり誰も知らないって意味です。
all the wayは、はるばると。
if they did, we could not〜は、仮定法ってやつですね!


というかこの人が結局泊めちゃってこの村は大変なことに(Ry

そんなこんなでプロローグも終わり、第一章に入っていくのでした。