まほうのかぎとパノンのギャグ

船に乗ってはるか西、キングレオ(Palais de Léon)までやってきました。


Healie(ホイミン

「Helloo. My name's Healie.
(Hello. My name's Healie.
「I'm a glob-trotter, too.
(I'm a globe-trotter, too.
「こんにちは。 私の名前のホイミン(ヒーリー)。
「私もまた、世界を旅する人です。

globetrotter
世界を旅する人


「Can't you do something to help my friend, Ragnar?
「私の友人のライアンを助けるために何かやっていただけませんでしょうか?
「They've taken him away inside the castle.
「彼らは城の中に彼をつれ去りました。




「If only I had that magic key, I could squeeeeze my way inside and save him.
「まほうのかぎさえ持っていたなら、中で、私のやり方でにぎりつぶして、彼を助けることができるのに。




「Yes, an old goofriend of mine told me all about the magic key.
「はい。私の古きよき友達はまほうのかぎについて話してました。
「She lives underground in Aubout du Monde.
「彼女はコーミズ(Aubout du Monde)の地下にいます。




「Don't be mean to me.
「私に意地悪をしないでください。
「I'm not a bad slime, you know.
「僕はわるいスライムじゃないよ。
「I promise!(slurp)
「私は約束します!(ズルズル)




「See, I'll even tell you something.
「えっと、私が何かを言いさえするつもりである。
「This wasn't Mr.Mahabala's only laboratory.
「ここはエドガンさんの唯一の実験室ではないんです。
「He had another, super-squishy one!
「彼には、また別の、超ぐっちゃぐっちゃなのがあるんです!




「It was in the cave to the west.
「それは西の洞窟の中にあります。
「The magic key's there, goo.
「まほうのかぎもそこにあります。
「It'll be useful to you.
「それはあなたの役に立ちます。



地下にいるスライムのいうとおりコーミズ(Aubout du Monde)西の洞窟に!


「DQtakagiは宝箱をしらべた。



「しかし宝箱は空っぽだった。


「宝箱のそこにスイッチがあります。押しますか?


「魔法の鍵を見つけた!


エドガンの秘密基地から、魔法の鍵(A magic key)発見。



と、キングレオに乗り込みたいところですが、モンバーバラのM1グランプリでパノンが、大爆笑をとってるみたいなので、ちょっと寄り道。


Tom Foolery(パノン)

「Ah, would ye look at that!
「Come to see the show, have ye?
「ああ、ごらんあれ!
「このショーを見に来たんだろう?




「I've just finished tellin' me favourite joke, so I have.
(I've just finished telling my favorite joke, so I have.
「You didn't miss the punchline, did ye?
(You didn't miss the punchline, did you?
「私はちょうど得意のネタをやり終えたところです。
「オチを聞き逃してはいないですよね?

punchline
(ジョークなどの)オチ


「Kippers to Kingslimes!
「D'ye get it!?
「キッパーズ(のような卑小なギャグ)からキングスライム(のような偉大なギャグ)まで(ぜーんぶってことですよ)!
「わかる?(今のもギャグだよわかる)?!


普通にKippersを調べると・・・
Kippers
[料理名] キッパー(開いて塩漬けにして乾燥させ燻製(くんせい)にした魚,特にニシン、 英国人が朝食によく食べる)

しかし。

Kippers to Kingslimes!の意味がまったくわからなくお手上げなので会社にいる英語Lv99な人に聞いてみた。

「Kippers」は直訳すると燻製ですが、イギリスでは、“Kids In Parents'Pockets,Eroding Retirement Saving”(「親のお金で生活し年金を侵食する子供たち」の略)ということらしいのです。お金を自分で稼がず、常に親のすねをかじって生活する人たち、つまりニートみたいなもんですね。

その言葉と、王者であるKingSlimeをかけているそうなんです、

要するに、
小さなギャグから偉大なギャグまでちゃんと見逃さずに見ていてくれたんだよね?

ということらしいです。

わかるかーーっ!




「Ha ha hah! I crack meself up, sometimes. I really do!
「はっはっは! 私はときどき自分でいってて笑い転げる。ホントに!

crack up
げらげら笑わせる


パノンのギャグはアメリカンジョークにもほどがある。

ちなみに日本語版は

「あっ お客さん。いいところへ来てくれました。
じつはおりいってお話があるんですよ。
ちょっとわたしの服のすそを持ってくれますか?
そうです。では いきますよ。おはなしっ!」

だったけど、まーこれもひどい。。