ルーシアを助けに


いったん外へ出て3人パーティに!
Yggdrasil(世界樹の木)の上でルーシア(いまのところ北米版での名前はわかんないけど。。)が仲間になるはずなんでこれでやっとのことで10人パーティにすることができるんです。



せっかくなのでパノンを連れて行くことにします。(ちょっと厳しいかな??)



というわけで世界樹のてっぺんまでやってきました。
(案の定パノンは何回も死にました、、)


「P-Please... Someone...
「Blessed is he who aideth the weak...
(Blessed is he who aides the weak...
「ど、どうか・・・誰か・・・
「弱きを助けるものは幸いなり・・・

aideth
→aides
aidの古語的な言い方


「I beseech thee.
「Please, help me.
「汝(なんじ)、お願いがあります。
「どうか助けてください。

beseech
嘆願する、(慈悲などを)求める

thee
(古期英語)
 [thou の目的格]なんじを(に)



「My name is Orifiela.
「I descended from Zenithia for to pick the leaves of the Great World Tree, Yggdrasil.
「私の名前はオリフェーラ(ルーシア)です。
「私は世界樹の葉を摘みに、天空より参りました。


ルーシアは、北米版ではOrifielaっていうんだね!

descended
 (子孫として)〜系統を引いて、〜の出身で


「But I was attacked by monsters, and I fear that one of my wings is broken.
「しかし、魔物たちに襲われて羽の片方が折れてしまったようです。




「Wilt thou aid me in my quest to return to my haven?
「Wilt thou deliver me to Zenithia?
「汝、探し物から、私の集落へもどるれるように助けてくれませんか?
「汝、私を天空城まで連れて行ってくれませんか?

thou
(古期英語)
汝(なんじ)は、そなたは
 (所有格 thy,目的格 thee)

wilt
willと同じ意味。主語がthouの場合に使用する


「You will?
「やっていただけますか?




「To take the Stairway to Zenithia, thou must have in thy possession all of the Zenithian Equipment.
「天空への階段を上るには、なんじ、所有物に天空の装備を所有しなければならない。


Stairway To Heaven
天国への階段

レッド・ツェッペリンの曲でStairway To Heavenってのがあったね!




「The Zenithian Sword, that which you are lacking, lies here in the branches of this very tree.
「I sense it...
「あなたがまだ手に入れていない天空の剣は、まさにこの木の枝にあるのです。
「私にはわかります・・・




「Come, let us leave to find it.
「さあ、その剣を見つけにいきましょう。




「Orifiela joins the party!
「オリフェーラ(ルーシア)が仲間に加わった。



オリフェーラ(ルーシア)のしゃべり方にはthee、thou、wiltなどなど、古語英語が良く出てくるのでこれから苦労しそうです。thou汝(なんじ)はどういった使われ方をしていたかちょっと調べてみました。

youthouの二人称

現代の英語にはyouしか使われていませんが、かつてエリザベス朝(16世紀)の時代にはyouとthouの2種類がありました。丁寧なyouと、親しみをこめたthou、微妙な使い分けがあります。
youはもとは二人称の複数形だったものを単数形として使われたものであり、本来の単数形はthouになります。

人称の変化は以下のようになっています。
主格 所有格 目的格 所有代名詞 再帰代名詞
you your you yours yourself
thou thy thee thine thyself
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeareの作品はこの時代の作品なのでこういう言い表し方がビシバシ出てくるようです。