まとめ:ホフマン編
ドラクエ4の北米版もエンディングを迎えたということで、5章の復習をします。
まずは、5章になってから結構序盤のほうと、移民の村でお世話になるホフマンに関して
◆ホフマンの訛り
- 訛りは、アメリカ南部英語、黒人英語
- ya→you
- ain't
→am not, are not, is not, have not, has notの短縮形
アメリカでもイギリスでも方言として用いられている。特に教養のない人たちの言葉として認識されている。
- Howdy
→how do you do の短縮形
カウボーイが良く使う言葉でhelloと同じような言葉。
- y'all
→you all
youが複数形の場合y'all(you all)を使う。
- git→get
- 現在進行形の〜ingが〜in'になる。
- 一部の動詞の過去形の代わりに、過去分詞を使うことがある。
did→done、went→goneなど。
- I been
→I've been
'veの発音が消える
- Whaddya want
→What do you want
- purdy
→pretty
◆ホフマンの使う難しい表現
- stab me in the back
うらぎる
- as cream gravy
普通に訳せばとは「おいしい肉料理のクリーミーソースのように」ってことなんですが、
cream(クリーム)→俗語で(相手を)完全にやっつける、さんざんに打ち負かすっていう意味。
gravy(肉汁)→俗語で、簡単にぼろいもうけする、思いがけない収入、うまい汁といった意味。
つまり、as cream gravyは、「おいしい肉料理のクリーミーソースのように」といって「客から簡単にぼろもうけができるように」っていう意味とかかっているわけです。
- coot
オオバンの鳥という意味の他に、ばか(な老人)、おいぼれという意味がある。
- varmint(varment)
いたずら小僧、わんぱく者、こいつ
移民の町のころには、主人公の勇者に対してよく使う。
- shoot the breeze
むだ話をする、油を売る
- The pioneering done gone
→The pioneering has done and gone
◆参考資料
南部アメリカ英語(Wikipedia)