エンドール王の巻物

今度はエンドール王の巻物をもって、ボンモールの王様のもとへやってきました。

では、巻物を読んでみましょう。



「Torneko reads out the royal scroll...
トルネコは王の巻き物を読みだした…



「'Your Majesty, King Shamus of Ballymoral,
ボンモールの陛下キングのシェイマス殿



「'I apologise for the rather abrupt nature of this missive,
「but there is an urgent matter I must bring to your attention.
「私はこの手紙のずいぶん突然な事態で申し訳ない。
「しかし、私があなたに注目していただかなければならない緊急事項があります。



「'It seems my daughter, Princess Veronica, and your son, Prince Regan, are in love.
「私の娘ヴェロニカ姫、とあなたの息子さんレーガン王子がほれているようです。



「'Though I would not recommend excessive haste in the matter,
「I wish to propose that they marry... Sincerely, King Norman of Endor'
「私はこの件に関してあんまり急がないほうがよいでしょうが、彼らが結婚するよう提案したいと思います… 心から。エンドールのノーマン王より。

excessive
(more 〜; most 〜) 過度の,過大な,極端な.

sincerely
(more 〜; most 〜) 心から,本当に.


「So that's the craic, is it!?
「それはうれしいことだな!?


craic (クラック)これはアイルランド語で「楽しみ」という意味のようです。

ここにのってました。
http://www.discoverireland.jp/studyenglish/index.html

(抜粋)
アイルランド人がよく使うアイルランド語に"Craic"(クラック)という単語があります。「楽しみ」といった意味です。一般的にアイルランド人は社交的で、人との交流を大切にしています。
・・・

これは勉強になりました。



「Well if Regan marries Veronica, he'll be the next King of Endor in any case!
「そうすると、レーガンがヴェロニカと結婚すると、どうあっても、彼はエンドールの次期国王になるでしょう!



「I'll lay claim to Endor without havin' to lift a finger, so I will!
「努力をする必要はなく、私はエンドールを横取りできるじゃないか!

lift a finger
[通例否定文で] (助ける)努力をする.

lay claim to…
…に対する権利[所有権]を主張する.


「Ahem! So...em...yer service to the country is duty noted. I'll send an envoy to Endor right away.
「えへん! ・・・国に対するあなたの行いは、注意された義務です。 私は使節にすぐ、エンドールに行かせるつもりです。

「You can leave now.
「それではたちさるがよい。



またまたエンドールへ。。

いったりきたりかっw
つかいっぱしりとはこのことです。


「Ah, Mr.Taloon, Welcome back.
「ああ、トルネコさん、よくぞ戻った。


「I have already received a reply from Ballymoral.
「私はボンモールからすでに応答を受け取りました。



「It's good news. And largely thanks to you.
「As promised, I hereby grant you permission to open a shop in Endor
「それは朗報です。そして、とても感謝します。
「約束として、私はこれによりエンドールに開店する許可をあなたに与えます。


と、城をいったりきたり、手紙を読んだり、やっとのことで店を出す許可ができたのです。

じゃ城下町にいってみよう!